首の症状

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気になる症状と疾患名

気になる症状と疾患名

こんな症状はありませんか?

①首の後ろや肩にかけて寝違えたような痛みがある
②腕や手に痛みや痺れがある
③腕が挙がらない、挙げにくい
④腕や手に力が入りにくい
⑤指先の細かい作業が苦手になってきた(ボタンを留めにくい、お箸が使いにくい、キーボードを打ちにくい 等)
⑥寝ていると首や肩、腕が痛くなる
⑦肩がこる
⑧パソコンを使っていると頭痛がする、肩が痛くなる、肩がこる

こんな症状はありませんか?


実は次のような疾患が隠れているかもしれません。
痛みの原因や治療法を確認して、早く治していきましょう。

①頸椎椎間板ヘルニア
②頚椎症
③肩こり など

痛みの原因

痛みの原因

首の骨は、頸椎(けいつい)といいます。首の骨には、頭を支える役割と、頸髄(けいずい)という呼吸や手足を動かすなどの重要な神経を保護する役割があります。首の骨の周りには多くの筋肉があり、それらの筋肉を使うことで頭を動かしたり、頭の位置を保ったりしています。

首の骨の動きを支えるクッションのような大切な役割をしているのが、椎間板(ついかんばん)です。椎間板は、加齢によって痛んだり、変形したりします。

痛みの原因

また、首の骨そのものが変形して一部が棘(とげ)のようになったり、椎間板が出っ張ることによって頸髄を圧迫することがあります。こうした病気が「頸椎椎間板ヘルニア」や「頸椎症」と呼ばれています。神経が圧迫されることで、痛みや痺れ、手足に力が入りにくいなどの症状が起こってしまうのです。「肩こり」も、このようにして起こる場合があります。

当院での治療方針とリハビリ

当院での治療方針とリハビリ

レントゲンで骨の状態を確認し、病気や症状に合わせた治療(内服液や注射など)とリハビリテーション(運動療法)、温熱や電気治療(物理療法)などを併用した治療をします。

当院での治療方針とリハビリ